v1.40: AI コーディングクライアントを 6 種類へ拡張¶
Quick Answer: v1.40 では Harness CLI の対応範囲を 4 クライアントから 6 クライアントへ広げ、Antigravity CLI と Crush を追加しました。各クライアントの操作方法が違っても、Skills、ワークフロー、検証の共有契約を保つことが目的です。
この投稿は v1.40 時点の拡張を記録したものです。現在の対応クライアントや導入方法は、最新のクイックスタートとアーキテクチャを優先してください。
なぜクライアントを増やすのか¶
AI コーディングの現場では、チームや個人が一つの CLI だけを使うとは限りません。モデル、認証、ターミナル体験、コスト、拡張機能の違いによって使い分けます。そこで必要なのは、各クライアントを同じものにすることではなく、プロジェクトの安全境界を共有することです。
v1.40 の追加は次の二つでした。
- Antigravity CLI;
- Crush。
これにより、クライアントの選択を変えても、Skills の配置、ワークフローの分類、検証の考え方を同じ形で説明できるようになりました。
共通化した契約¶
Skills¶
プロジェクト固有の手順は、対応するクライアントが見つけられる repo-local skill として管理します。クライアントの設定ファイルに手順をコピーするのではなく、変更元を一つに保つことが重要です。
Workflow¶
質問、読み取り専用調査、小さな変更、複数ステップの作業を区別します。すべてのクライアントで同じ分類を使えば、クライアントを変えたときに安全性の期待値が変わりません。
Verification¶
クライアントが変わっても、変更した面に対応するテストと build を実行します。成功したプロセスの画面だけでは、公開ドキュメント、ナビゲーション、外部依存の可用性までは証明できません。
導入時のチェックリスト¶
- 対応クライアントをインストールする。
aios init --allを実行して共通設定を確認する。aios doctor --native --verboseでローカル状態を確認する。- 小さな読み取り専用タスクで Skills とルートを確認する。
- 変更を行うときは編集ゲートと最終検証を通す。
クライアントや provider の live 可用性は別に確認してください。dry-run やローカル doctor が成功しても、ログイン状態や外部サービスまで保証するわけではありません。
FAQ¶
6 クライアントは同じモデルを使う必要がありますか?¶
いいえ。共有するのはモデルではなく、プロジェクトの workflow と安全の契約です。
クライアントを増やすと設定が複雑になりませんか?¶
共通の repo-local skill と検証表を中心にすれば、クライアントごとの設定差分を小さくできます。Workflow Policyで現在の分類を確認してください。
現在のクライアント一覧はどこで確認できますか?¶
最新のクイックスタートとリポジトリの changelog を参照してください。